学校の内外含め、あなたの学習と指導の両方に影響を与えた教師をリストアップし、自分の学び方や教え方にどう影響を与えているのかについて考えたこと(自分に影響を与えた先生 - マツケンの記録場)をもとに、交流会を行いました。
とても楽しかった!
ぼくも含めて4人、それぞれにお話しされたりやり取りしたことからいくつか。
- 押しつけようとか何かを授けようというより、自分自身を尊重してくれた。
- 自分のことを開示できていなかったとき、「息苦しそうに見える」と言われ、的を得ていた。
- 「生きよ堕ちよ」というメッセージをもらった。
- その後、本当の自分で生きられるようになった。
- 生徒のマインドが変わる瞬間を見たいから教師をしていると気づいた。
- 自分らしくいられる。
- 人間的魅力に溢れている。
- 芯がある。
- 学び手である(学び続ける先生)。
- 好奇心をもち、やりたいことにチャレンジしている。
- 感情に左右されない。
- 誰に対しても公正・公平。
- 「らしさ」がある。
- 先生として、というより、人としてそうありたい。
- 自分らしくいられたらいい。
- 「生徒が教えない授業」に懐疑的だったけど、手引書を見ながらやってみると子どもたちのエネルギーが解き放たれたのを目の当たりにした。
- 初めて、本の通りになった。
- 教師がジャマしていると感じた。
- その本の著者の方は信念があり、言っていることとやっていることが一致していた。
- ある方のセミナーに何度か参加し、質問したくて1時間前に行ったら、その方ご自身が1人で会場の掃除をされていた。本物だと思った。
- 信頼したくなった。
- 人間性
- 人としての在り方が尊敬できる。
- 生き方から学んだ。
- 居るだけで好き、人として好き。
- ありのままを受け入れてくれてた。
- 分かってくれるという安心の場
- 恥ずかしがりやだったけど、ちゃんといつもやっているのを見ているから大丈夫だよと後押しされ発表したら、その後自分が開花していった。発表することはコワイことじゃないと思った。
- 自分でいていい。
- 同じとこに居てくれた。
- 自分が自分であることで輝ける。
参加した4人の「自分に影響を与えた先生」は、もちろんそれぞれ違うのですが、何か通ずるものがある気がしました。
それらを大きな括りとしてまとめると、「人としての在り方に尊敬できること」、そして「自分が自分であることで輝けるような関わりをしてくれること」かなぁと感じています。
「人としての在り方」については自分をよく知り(エネルギーを奪うもの、与えるものを把握し)、調整することでよくしていけるかもしれません。また、「自分が自分であることで輝ける」については子どもたちの好きなことや得意なことを知り、広げていく(子どもたち同士も知れるようにする)ことで、子どもたちが自分らしく輝けるきっかけづくりができるかもしれません。
まずは向こう一週間、自分をよく知ること、つまりエネルギーを奪うものや与えるものを記録することにチャレンジ。
そして一週間後にまた、交流会です!
それにしても、自分自身のことをこんなに見つめ直す機会ってなかなかないなと思います。
だからこそ、やってみていく中で思うこと。
自分を知ることで相手の知り方、も変わってくるなぁということ。
自分でも自分のことをよく分かっていないのに、相手のことを分かった気になって、(むしろ分かろうともせずに⁈)自分の枠に当てはめたり、何かを押しつけたり、レッテルを貼ったりすれば、当然元気は奪われていきますね…。反省…。
子どもたちのこと、もっとよく見よう、知ろう、話そう、声を聞こう、という気持ちがつよくなっていっています!